第2回 食糧と人道支援シンポジウムを開催

第2回 食糧と人道支援シンポジウムを開催2014年12月6日、岡山国際交流センター5階会議室を会場に「第2回 食糧と人道支援シンポジウム 風評被害からの復興~起こりうる南海トラフ地震津波に向けて」を開催しました。

基調講演には、福島県南相馬市役所の立谷誠浩氏をお招きして 「東日本大震災とその後~南相馬市の現況と復興に向けた課題~」としてお話を頂きました。立谷氏はAMDA東日本大震災復興支援の「風評被害」に対する支援として、南相馬市のお米の購入についてご尽力いただいた方でもあります。震災当時の様子や、現在、立ち向かっておられる数多くの問題などをご紹介くださいました。

次にAMDA活動報告として、AMDA GPSPクアラルンプール事務所 所長の大政朋子から「被災地間相互交流 復興グルメF-1大会を通じて見えた風評被害からの復興」と題してお話をさせていただきました。

そして、AMDAグループ代表 菅波 茂がファシリテーター役を務め、フリーセッション「食と人道支援 起こりうる南海トラフ地震津波に備えて」を行いました。パネラーには、福島県南相馬市役所の立谷誠浩氏、同じく南相馬市からのゲストとして、鹿島区認定農業者経営改善研究会 会長の早瀬川浩一氏のほか県内で農業や食に携わっておられるAMDA支援農場 代表世話人 竹内洋二氏、前新庄村長 笹野寛氏、生活協同組合おかやまコープ 組織本部長 上甲 啓一氏、AMDA支援農家(AMDAボランティア)矢部 賢次氏の4名をお迎えしてディスカッションを行いました。

第2回 食糧と人道支援シンポジウム
ディスカッションでは、農家の方が直面している状況を実際の農家の目線で早瀬川氏から共有していただくこともできました。また、会場からも質問があがりました。

会場には60人を超える方がお越しくださり、「福島の現状を直接聞くことの出来る貴重な機会だった」、「風評被害ということについて改めて考えさせられる機会になった」と感想を頂きました。