2014年11月9日、総社中学校を会場として総社市主催の防災訓練が実施されました。AMDAは2013年に締結した総社市と岡山県立大学、AMDAとの3者連携協定に基づき参加協力し、訓練には総社市の住民、市職員、警察、消防などが参加しました。
体育館での訓練では、岡山県立大学の学生が避難所の話とダンボールベッドについて講義がされ、またAMDA職員が広島県土砂災害の緊急救援の経験を元に、避難所の状況、気をつけることなどについて講義を行いました。
その他にも、炊き出し訓練や、土嚢作り訓練などが行われたり、岡山県立大学と総社市が協力して作成しているWEB上で見られる防災マップの途中経過が披露されたりしました。
当日は雨が降っていて寒い中での訓練となりましたが、3者連携協定締結後、2回目の実施で、地域住民にとって有意義な訓練となりました。