AMDAと朝日医療大学校 連携協力協定を締結

AMDAと朝日医療大学校 連携協力協定を締結

2017年8月25日、AMDAは朝日医療大学校と連携協力協定を締結しました。

この連携協力協定は、「相互扶助の理念のもと双方が協力し合い、地域や国際社会への貢献、人材育成に寄与すること」を目的としています。そのなかで、災害医療をはじめ、アジアの伝統医学との交流、人材育成などで協力することにしています。

AMDAでは被災地での医療支援活動の一環として、医師、看護師の派遣だけでなく、鍼灸師などの派遣も行い、現地の状況やニーズに合った支援活動を行います。今回連携を行った「朝日医療大学校」は看護師、鍼灸師、柔道整復師など6学科を備える医療人を育成する専門の教育機関。

現在、「AMDA南海トラフ災害対応プラットフォーム」としてAMDAを中心に様々な団体と協力しながら進めている内容は、学生たちぼ防災意識の醸成やボランティア意識の啓発など人材育成に寄与するものと確信しています。