参加団体

AMDA南海トラフ災害対応プラットフォームは、AMDAが中心となって、自治体、医療機関、企業、NPOなどが一体となり、災害が起こった際の支援活動をスムーズに行うことができるよう事前に連携準備を進めておくためのネットワーク形式のプラットフォームです。(連携協定を締結もしくはそれに準じた事前の相互確認があり、掲載内容が確認できた参加団体から順次掲載を進めています)

連携自治体一覧 | 協力医療機関一覧 | 協力企業一覧

連携自治体の一覧(自治体コード順)

岡山県総社市
岡山県総社市(自治体コード:33-208)
全国に先駆けて、「大規模災害被災地支援に関する条例」を制定し、AMDAと協働で職員を被災地へ派遣している。
2014年8月に総社市、丸亀市、AMDAの三者で「災害時応援協定」を締結。南海トラフ地震発生の際には、総社市に合同災害対策本部を設置する予定。


岡山県備前市
岡山県備前市(自治体コード:33-211)
江戸時代前半からの教育施設「旧閑谷学校」と、その名の通り備前焼きの文化を受け継ぐ歴史の町備前市。
2016年5月にAMDAと「連携協力に関する協定」を締結。


岡山県赤磐
岡山県赤磐市(自治体コード:33-213)
岡山県南東部に位置する。
2016年12月に、AMDAと「連携協力に関する協定」を締結。またこの協定に基づき、2017年4月からはAMDAへ職員を1名、2年の予定で派遣。実際の被災地での支援活動などに携わっている。


岡山県和気町
岡山県和気町(自治体コード:33-346)
岡山県南東部に位置し、自然災害などが少ない基礎自治体。2016年7月にAMDAと「連携協力に関する協定」を締結。
大規模災害発生の際には、被災地への人材派遣や物資提供といった災害支援活動などに関して相互協力していく予定。


徳島県
徳島県(自治体コード:36)
2015年2月に徳島県、阿波銀行、AMDAの三者による「南海トラフ巨大地震等における医療救護活動に関する協定」を締結。この協定締結により大規模な被害が予測される徳島県内災害において、県内の基礎自治体で医療チームの受け入れがスムーズになることが予想される。


阿南市
徳島県阿南市(自治体コード:36-204)
2017年5月にAMDAと「大規模災害時における医療救護活動に関する協定」を締結。
四国の最東に位置する阿南市は湾も多く、津波が発災した場合は大きな被害が想定されている。


阿波市
徳島県阿波市(自治体コード:36-206)
2015年4月に、災害時の支援拠点や備蓄拠点の提供を盛り込んだ、「大規模災害発生時における施設使用に関する協定」をAMDAと締結。大規模災害発災の後方支援拠点となる可能性が高く、避難所への医療チームの受け入れなども想定している。


美馬市
徳島県美馬市(自治体コード:36-207)
徳島県の内陸部に位置する美馬市は、大規模災害発災の際に徳島県の後方支援拠点となる可能性が高い。このため大規模な災害訓練でも被災地から緊急搬送された患者の受け入れなどのシミュレーションなどを実施している。2015年8月にAMDAと「大規模災害時の支援に関する協定」を締結。


徳島県牟岐町
徳島県牟岐町(自治体コード:36-383)
2017年5月にAMDAと「連携協定に関する協定」を締結。
大規模災害発生の際には、幹線道路が津波の影響で寸断されて陸の孤島となる可能性も高く陸路での輸送が困難とされている。


徳島県美波町
徳島県美波町(自治体コード:36-387)
日本最古の津波の碑を有する美波町は、これまでの津波被害の経験を活かし、事前復興というユニークな取り組みを行っている。2015年2月にはAMDAと「大規模災害時の支援に関する協定」を締結。合同訓練や勉強会なども行っている。


徳島県海陽町
徳島県海陽町(自治体コード:36-388)
徳島県の最南に位置する海陽町。2017年5月にAMDAと「連携協定に関する協定」を締結。大規模災害発生の際には、幹線道路が津波の影響で寸断されて陸の孤島となることが予想され、陸路での輸送が困難となる可能性が高い。


香川県丸亀市
香川県丸亀市(自治体コード:37-202)
四国側の窓口としての大きな役割を担う丸亀市。2014年8月に丸亀市、総社市、AMDAの三者で「災害時応援協定」を締結。
協定書をもとに、大規模災害発災の際には四国での第一次支援拠点となる予定。


高知県
高知県(自治体コード:39)
2014年12月に高知県、高知銀行、AMDAの三者による「大規模災害時の支援に関する協定」を締結。大規模災害発生の際に津波の大きな被害が予想される高知県内の基礎自治体で医療チームの受け入れがスムーズになることが予想される。


高知県高知市
高知県高知市(自治体コード:39-201)
2015年2月にAMDAと「大規模災害時の支援に関する協定」を締結。
高知県の公表している被害想定では高知市においては、地震発生時に約1.7m地盤が沈下するため、様々な都市機能が集中する中心市街地が約2,650haも長期に浸水すると想定されている。


高知県須崎市
高知県須崎市(自治体コード:39-206)
2015年2月にAMDAと「大規模災害時の支援に関する協定」を締結。
林業が盛んで大規模災害発生の際には、港には材木が散乱し海からのアクセスは困難と予想されている。


高知県黒潮町
高知県黒潮町(自治体コード:39-428)
南海トラフ地震を想定した政府発表では、30メートルを超える津波が予想されている黒潮町は、大規模災害発災時には陸の孤島となる可能性も高いため、陸路空路などを想定した災害訓練も実施している。2015年2月にAMDAと「大規模災害時の支援に関する協定」を締結。

▲topへ戻る


協力医療機関一覧(医療チームの派遣など)

医療法人伯鳳会 赤穂中央病院
医療法人伯鳳会 赤穂中央病院
昭和37年に「古城外科」として兵庫県赤穂市に開院。伯鳳会グループは「平等医療・平等介護」という理念のもと、現在は関西圏のみならず関東圏にも保健・医療・福祉サービスを提供している。
南海トラフ大地震発災の際には発災直後から徳島県美馬市、阿波市の避難所に3週間にわたり医療チームを派遣予定。



旭川荘
社会福祉法人 旭川荘
社会福祉法人旭川荘は、「敬天愛人」-天を敬い人を愛する人間尊重の精神-を基本理念に総合医療福祉施設をめざし、昭和31年6月に創立されました。生命の尊厳を大切にし、すべての人が共生できる人間尊重の社会の実現を目指します。
南海トラフ災害発災の際には2週目から高知県須崎市の避難所に3週間にわたり医療チームを派遣くださる予定。



岡山看護協会
公益財団法人 岡山県看護協会
保健師、助産師、看護師及び准看護師の職能団体であり、県民の健康と福祉に寄与することを理念に掲げています。看護の質向上のための研修や職場環境改善等の事業、および、県民への看護普及活動として災害時の看護支援をしています。南海トラフ大地震発生時には、看護職派遣についてAMDAと協定を締結しています。(イラスト(C)岡山県看護協会イメージキャラクター:「かんご君・ナースちゃん」)


医療法人寿仁会 沖縄セントラル病院
医療法人 寿仁会 沖縄セントラル病院
南国沖縄県那覇市に昭和48年に創立。「ひたすら病める人々のために、健全なる人々の更なる健康増進のために、集いし職員(とも)の生涯修養の館たらんことを」を院是とし地域住民の健康増進に貢献している。南海トラフ大地震発災の際には発災1週間後に高知県須崎市の避難所に医療者を派遣予定。


学校法人 川崎学園
学校法人 川崎学園
「人間をつくる 体をつくる 医学をきわめる」の建学の理念に基づき、学園内7つの施設連携のもとに、人間性豊かな良き医療人の育成を目的とし、優れた医学教育並びに医療福祉・医療技術教育の実現と研究、また、川崎医科大学附属病院と川崎医科大学総合医療センターの診療を通じて、地域社会へ貢献している。南海トラフ災害発生時には、アムダと連携して医療支援を行う。


一般財団法人 倉敷成人病センター
一般財団法人 倉敷成人病センター
昭和46年に財団法人倉敷成人病センター開設。「医学の進歩は人間を幸せにするためのものである」が原点。“ひとりひとりにやさしく、最良の医療を提供する病院”をモットーに患者さんの声に耳を傾け、寄り添う。南海トラフ災害発災の際には発災直後から徳島県牟岐町の避難所に4週間にわたり医療チームを派遣予定。


公益財団法人 大原記念倉敷中央病院機構 倉敷中央病院
公益財団法人 大原記念倉敷中央病院機構 倉敷中央病院
90年にわたり、創設者大原孫三郎の想いである「最新・最高の医学による最良の医療を温かい心で」を実現し、地域の健康を守っています。南海トラフ大地震発災の際には発災直後に徳島県美波町の避難所に4週間にわたり医療チームを派遣予定。


社会医療法人 岡村一心堂病院
社会医療法人 岡村一心堂病院
1988年5月設立以来「より良い医療を地域の人々に」を基本理念に、高度医療、親切医療、チーム医療を行動目標として152床の中小病院で18名の常勤医師、300名の職員が365日、地域医療を提供している。南海トラフ災害発生時には高知県黒潮町に1週間医療者を派遣予定。


社会医療法人 全仁会 倉敷平成病院
社会医療法人 全仁会 倉敷平成病院
「救急から在宅まで何時いかなる時でも対応します」という理念の下、昭和63年に脳経疾患専門病院として開院。保健・医療・福祉のパートナーとして地域医療の発展に尽力する。南海トラフ大地震発災の際には発災直後から徳島県美馬市、阿波市の避難所に2週間にわたり医療チームを派遣予定。


さめじま病院
さめじま病院
さじめま病院は1982年に佐賀市に開設された、精神科、神経科、内科を標榜する地域の中核病院です。「Best for the Guest」を理念とし、患者様のあらゆるステージに責任を果たす「漂流しない医療」を実践しています。災害支援では、これまでも東日本大震災、熊本大地震などにも積極的に職員を派遣させて頂いております。2019年3月にAMDAと「大規模災害時の支援に関する協定」を締結させて頂きました。


医療法人 創和会 しげい病院
医療法人 創和会 しげい病院
昭和33年に開設。岡山県内でいち早く透析医療を導入した病院で、入院256床、透析124床を有し、回復期医療、腎・透析とリハビリを柱とした医療と介護サービスを提供。地域の医療機関との連携を推進し地域完結型医療を目指す。南海トラフ大地震発災の際には発災3週間後に高知県須崎市の避難所に医療チームを派遣予定。


諸國眞太郎クリニック
諸國眞太郎クリニック
岡山駅近く県庁通りに2007年開業の下肢静脈瘤専門クリニック。レーザー、ラジオ波による治療は4000件を超える実績がある。フットウェア(靴の調整)外来、メディカルアロマなどを通して足・脚からの健康回復を提唱する。南海トラフ災害発災の際には発災直後に徳島県牟岐町の避難所に医療者を派遣予定。


組合立 諏訪中央病院
組合立 諏訪中央病院
長野県茅野市に所在する2市1村から構成される自治体病院。名誉院長は「がんばらない」の鎌田實。病床数360床で総医師数は101名。「あたたかな急性期病院」をスローガンに救急・急性期医療から慢性期医療、在宅医療、健康教育まで幅広く地域医療の実現を目指している。南海トラフ大地震発災時には徳島県阿南市の医師会と協力して、医療機関と避難所に医療チームを派遣する予定。


医療法人高杉会 高杉こどもクリニック
医療法人高杉会 高杉こどもクリニック
「子どもの健康と幸せを実現する小児医療」を理念として2012年5月に開院。赤ちゃんから思春期まで子どものすべての疾患・病態に対応する総合医療(かかりつけ医)を提供しているクリニックです。南海トラフ災害発災の際には、発災直後に高知市の避難所に高知大学医学部出身である院長を派遣予定。


医療法人幸義会 岡山東部脳神経外科
医療法人幸義会 岡山東部脳神経外科
平成10年5月に脳神経疾患専門医療機関として岡山市東区瀬戸町に開設、平成15年10月には岡山市北区牟佐に分院(現在は病院)を開設。以来365日24時間の救急医療を行い、地域に根ざした医療貢献を目標としている。南海トラフ大地震発災の際には直後から高知市の避難所に4週間にわたり医療チームを派遣予定。


医療法人 伯鳳会 はくほう会セントラル病院
医療法人 伯鳳会 はくほう会セントラル病院
「平等医療」を理念とし、兵庫県尼崎で救急医療・急性期医療と一日も早く患者さんが元の状態に戻ることを目指す回復期のリハビリテーションの両輪の医療サービスを提供している。南海トラフ災害発災の際には発災2週間後に徳島県美馬市、阿波市の避難所に医療チームを派遣予定。


独立行政法人国立病院機構 福山医療センター
独立行政法人国立病院機構 福山医療センター
人口約100万の備後地区(岡山県と広島県にまたがる地域)の基幹病院。質の高い医療が地域内で完結する、地域完結型医療を目指している。南海トラフ大地震発災の際には発災直後から徳島県美波町、牟岐町の避難所にそれぞれ4週間にわたり医療チームを派遣予定。


医療法人 社団 藤田病院
医療法人 社団 藤田病院
昭和50年開院以来、地域の診療所との「病診連携」と岡山市中心部の病院との「病病連携」により切れ目のない医療サービスを提供する。消化器疾患への強みをさらに生かすべく内視鏡センターを平成28年に整備。南海トラフ大地震発災の際には発災直後から高知県須崎市の避難所に3週間にわたり医療チームを派遣予定。


一般社団法人 御津医師会
一般社団法人 御津医師会
見放さないその命 医療現場を守る「相互扶助」プログラムを活動の柱に、地域の医療を守る、岡山市の御津医師会。南海トラフ大地震発災の際には発災直後から高知市の避難所に、4週にわたり医師を派遣予定。


▲topへ戻る


協力企業一覧

ムネ製薬株式会社
ムネ製薬株式会社
明治39年創業の医療用及び一般用浣腸薬の専業メーカー。日本で一番多くの種類の浣腸を製造されている企業です。医薬品を通じて、皆様の健康に奉仕することを目的に「キラリと光る気になる会社」を目指していらっしゃいます。アムダ南海トラフ災害対応プラットフォームに関しては、浣腸薬の備蓄を中心にご協力頂いています。


▲topへ戻る